ネクタイの出品方法

こちらのページではネクタイの出品方法について解説します。

まずはこのように全体像を写してあげてください。
アングルや構図は指定しませんが、必ずサムネイルいっぱい、
対角線上に撮影するように心がけて迫力のある写真にしてください
参考写真の場合、指2本でくるくる巻いて小さな渦を作って、
そのままふんわりとロール状に丸めています。

(この方法が一番手っ取り早く映えます。)

そして、ネクタイを買われる方で気にされるのが
「剣先」と呼ばれる部分です。

ネクタイの先端の三角状のところを剣先と言います。
なぜ、剣先がきになるかというと、
シルク等の高級ネクタイはほつれたり
縫製にズレが生じたりしてしまいます。

なので、このようにかなりアップで撮影した写真を何枚か
撮影してあげてください。
神経質すぎるくらいでOKです。
表面、側面、裏面といずれかの箇所のみ傷んでるという場合もあるので
気をつけてください。(表は綺麗だけど裏は少しほつれてた)なんてこともあります。

このように何方向か撮影することにより、見落としを防ぎながら撮影していきます。
検品と同時に撮影を行うことで撮影時間や作業時間の短縮につながります。
撮る枚数は多いですが、慣れてしまえば割と流作業でできるので、
そこまで心配は要りません。

そして、次はループ部分ですね。
「ループ」とはネクタイの裏側にある輪っかの部分で
ここに細い方のネクタイを通します

ほとんどの場合がここにブランド名が書かれているのでここの名前を要チェックです。
ここからブランド名がわかったりします。
たまにネクタイの細い方の先端あたりにブランドのロゴが入っていたりするので、
そちらもチェックしてちゃんとロゴを撮影してあげましょう。
(例えばエルメスとかがそうです。)

商品名にはちゃんとSEO対策でインデックスさせるワードに気をつけましょう。
例:エルメスのネクタイなら。。。

HERMES エルメス ネクタイ ブルー Hロゴ 等・・・
(HERMES と エルメス、両方の記載をします)

そして、細い方のネクタイの裏側ですね。
こちらも忘れずに撮影してあげましょう。
我々が販売で扱うものにはほとんどないと思いますが、
こちら部分にもほつれや剣先のすれ、痛みがあることがあるので、
注意してチェックしましょう。


そして裏側の全体像などを写して雰囲気を伝えてあげてください。

その他にロゴなどがあるようなネクタイや、特徴的なワンポイントがあれば、
追加して撮影してあげてください。
この辺は臨機応変に写す箇所を見極めてください。

更に、ネクタイはモデルやブランドなどによってサイズがまちまちです。
数値的に判断できるように幅をメジャー等と一緒に撮影することで
より、購入を検討している人に情報が伝わり購入の確率が上がったり、
質問される手間が減ったりします。


さいごに:
これは他のブランド出品にも言えることですが、
メルカリ等のフリマアプリで出品する場合
購入元を明記しないとアカウントが停止するリスクがあります。
なので商品説明には必ず、

「近隣の鑑定リサイクルショップより入手しており、真贋鑑定済みです。
万一真贋に問題がある場合は誠意対応しますのでご安心ください。

と書くようにしてください。
また、ブランド品は特に
「「関係のないブランドのハッシュタグを入れてアクセスを稼ぐようなこと」」
は絶対にしないでください。

例:ルイヴィトンの出品なのに#GUCCI #HERMES など無関係のタグを入れる行為。
絶対ダメです!

ネクタイに関する出品注意事項は上記の通りとなっています。
これ以外の不明点や疑問点などは随時ご質問ください。

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